夕べのワールドビジネスサテライトを見ていたら、冒頭からガッカリするニュースが。。。
そうですか、北光社に続き斜向かいの大和デパートも6月で閉店ですか。あ〜あ・・・
これで古町十字路も古町商店街も、その周辺の商店街も、顔を失って集客力ダウンってことになるんでしょうか。また一つ新潟市のお上品文化の顔が消えてしまうのは、なんとも寂しい限りです。
そもそもは、都市計画の失敗なんじゃないですかね?ウチの父はずっと前からそう言ってましたけど。
古町界隈の凋落は、県庁が川向こうの僻地へ引っ越して、跡地に市役所が移ったあたりから人口のドーナツ化現象が始まって、90年の日米構造協議で農地税制が改正されたのを機に田んぼがどんどん新興住宅街に変わって行くスピードが加速して、大店法改正やらトイザラスやら・・・、で、振り返ってみたら市内随一の繁華街周辺にはジジババしか住んでなかった、みたいな。
新潟市全体のボリュームとしてはそんなに変わってないと思いますけども、いかんせん明治以来の繁華街が急激に衰退して、人の流れが集中型から分散型に変化したっていうのは、県外からのお客様から見れば「廃れゆく街」の印象を持たれちゃっても仕方ありませんね。
それでもどうにもならないプラーカって謎ですけど(笑)
なんかガッカリ続きです。