気が付いたら世界中の平均株価が大きく上がってました。
たぶん政治的力技もあって、そもそもの原因だったアメリカ金融業界の信用収縮が収まって来た可能性があるかもしれませんね。そうなれば融資・ローンも付きやすくなりますんで、多少なりとも消費も回復するんじゃなかろうか?と。
ただまワタクシ個人は昨秋から春先までのヒマヒマ状態の煽りを食って、ついに若干給与が減るようです。たぶん世の中のサラリーマンの多くの方々に共通することだと思いますけど。
そうなりますと、企業間取引が回復基調に乗ったとしても、個人消費は来春まで冷える傾向はいなめません。ボーナスでどれだけ穴埋めしていただけるか?それだけしか希望がありませんので、今年度の全体的な景気回復は、まだまだキビシいかな?と思います。
ただまフリーランスの方々は、仕事さえ増えてくれば同時に身入りも回復してこようか?と思われますので、その点では会社員よりは有利なんじゃないかな?と思っております。
しかしまあ、今回のデフレ不況は本当にタチが悪いですね。ほんと参りました。