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詳細はみなさんもご存知でしょうから省きますが、ワタクシ自身は海部俊樹デッチ上げ政権のあたりから、ああ角さんの悪コピーの一人なのね?という悪印象を持っていました。 とはいえ、1993年の自民の分裂と細川政権誕生(結果はデッチ上げでしたが)は、学問としての政治学的見地からみて整合性のある2大政党制が本当に誕生するんじゃないか?と心の底から期待しましたもんですが、気が付いてみれば自社さ連合なる奇怪な連立によってデッチ上げられた村山社会党内閣なる異形の政権まで誕生してしまう始末。 ワタクシ的には、もーやってらんねーや!と感じて全てにやる気がなくなった、というか、政治的なものに全く興味が失せた、そういう経緯があります。90年代に社会人になった世代なら分りますよね? 海部デッチ上げ内閣以来のこの20年、結局政治がグニャグニャ続きだった背後には小沢の仕掛けと失敗の歴史がグニャグニャと下敷きになっていたと思うんですね。その結果、バブル崩壊の事後処理も失敗というか住専や長銀・日債銀など新たに失敗を積上げ、政局ゴッコのカゲで民間は煽りを受け続けグチャグチャです。 またツカミが長いですね(汗) ところでこの小沢一郎なるご仁、また行方不明かと思ったら釣りに行ったニュースが流れておりましたが、もういい加減にして欲しい限り。 ということで、小沢一郎の主義主張・政策論・思想信条とは何なのか?を糾弾したブログ記事を見つけましたのでmoreでお読みください。論者はかつての子分だった"石破茂衆議院議員"と、ITバブル以来NTT出版「インターコミュニケーション」などで胡散臭い気取った文章を発表し続けている元NHKマンの池田センセです。 ではどうぞ(笑) 小沢の元子分だった石破茂議員は7/16のブログエントリーの冒頭でこう述べています。 石破 茂 です。 選挙後の慌しい一週間が終わろうとしています。 マスコミの関心は、九月の代表選挙を睨んだ民主党内の主導権争いがどうなるかに集中しているようですが、いい加減小沢一郎氏を巡る政界の混乱には終止符を打たなければなりません。 平成元年に海部政権が発足し、小沢氏が自民党幹事長に就任して以来二十年余、常に彼が政局の中心にあり、その間日本の政治は混乱を続けました。私自身、小選挙区制導入を争点とした自民党内抗争の中で、当時の小沢氏に共鳴し、その後宮澤内閣不信任案賛成、自民党離党、新生党・新進党への参加という経験を持っています。小沢氏の本質が見抜けなかった若気の至りと不明を恥じています。 そして7/12の池田センセのブログエントリーには、もっと直接的な重要な文言が記されております。 こういう混乱した状況になった責任のかなりの部分は、小沢一郎氏にあると思う。1993年に彼が自民党を離党したときは、日本が変わるという期待感があった。『日本改造計画』には、歴史的な大局観と明確なロジックがあった。自由党のころまでそれは続いていたが、民主党と合流してから訳がわからなくなった。 それは変節なのかと思ったが、片山さつき氏によれば「改造計画は私の先輩がゴーストライターで、当時の風潮に合わせただけ。小沢さんの本質は田中角栄的な利益誘導よ」とのことだ。小沢氏の目的は権力を握ることで、政策はその手段にすぎない、と考えると辻褄は合うが、それではこの20年間の離合集散は何だったのか。 結局ですね、以前からワタクシがブログで主張しているように2大政党制でやるんだったら、一方は"自由(競争)主義政党"、もう一方は"平等分配(社会主義)政党"に議員を再編成しなければならないわけですが、"自由(競争)主義"を思想信条として掲げる小沢一郎というおっさんは、民主党入党に際して"政治的転向宣言"をしなければならなかったのに、全くスジを通さないまま党首や党幹事長に就いちゃったもんだから、世界から見たら大笑いされる悪趣味なギャグでしかないわけです。 まあ、日本人にとって所謂学問としての政治学は輸入された異文化でありますから理解するのが難しいのは分りますが、それにしたって小沢一人に20年も国の道筋がフラフラさせられ続けているという現実は、ヒド過ぎませんかね? なぜそうなるか?は単純で、国民が不勉強の上に大衆心理のフンイキに流されてナ〜ントナクでモノを決める国民性で、しかも従順(マスコミに載った情報は"正しい"と信じて疑わない。笑)だから、でしょうね。 でももう日本経済の衰退期入りは確定していて今からナントカしようたって基本は不可能、手遅れになりました!。今後我々にできることは、いかにソフトランディングを目指すか?ということに尽きると思います。それには国民のみなさんが自覚を改めしっかり国政的モノゴトを学ぶところからやり直す必要があります。 がんばりましょう!!! ※長期衰退期入りとは言っても、景気の波は世界情勢につられて数年程度の上昇期もあります。しかし、それが終わるとまたドンガラガッシャーンでメッキが剥げるという意味です。その期間はジンクス理論として既に書いてますからお読みくださいませ。
by ubon2k
| 2010-07-18 20:00
| 社会主義革命はいらない
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