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デジカメWatchにデジカメで「HDR動画」を作ろうという記事を見たんですが、スチルに引き続きどこが良いのか?さっぱりワカリマセン。
ひょっとしてこういう事でいつも大喜びされる方々は、文字で「白飛びしない、黒潰れしない」と何度も読むことで、妙な暗示に掛かってませんか?同じ文言を何度も繰り返し見かけることで「これは良い物、新しい表現etc」的な先入観を植え付けられ誤解をしてしまう、という意味なのですが。 確かに白飛びを押さえられることがメリットになるケースは多々ありましょう。しかしですね、ガモット論争がくだらないのと同じことなのですが、ピンポイントのメリットに目を奪われて、全体感がおかしくなっている事にかが付かない体質になってる人が多いんじゃないか?と感じるわけです。 かつてAPAさんが「写真の危機」という言葉を使っておられましたが、デジカメが完全に普及した現在、むしろ危機は高まっている、僕はそう思います。 ただまムービーの場合、使い方によっては3Dテレビちっくなボリューム感がでるようなので、それはそれで使い方次第か?と思う部分もありますが、あっという間に飽きられるでしょう。 そもそも論として、この技術で言うところの「ハイ・ダイナミックレンジ」というものは元々が3DCGにおいて映り込みを入れる為の環境マッピングの描き割り素材でありますから、それをそのまま映像(スチル含む)素材にしたら、おかしな事になっても不思議じゃありません。誕生した目的が違うんですから。 で、その「ハイ・ダイナミック・レンジ」の組成方法も、擬似的なゴマカシ技術ですよね。本来「ダイナミックレンジ」を問われるべきは、センサー技術とD/A変換技術、ここがキモになるわけですから。 さて話し変わって蛇足ですが、最近では納品データの画質の差別化・区別化が必要で、そのためにデジバック機を買って「アオリ」を活用する戦術に出た、というブログのエントリーをチラ見したんですが、「画質」という言葉の意味、間違ってませんか? プロの写真家さんの方々は、例えば「目伸ばし」だとか「ワークフロー」だとか、そういう目新しい言葉が大好きな傾向が非常に強いんですが、それと同時に「意味をご都合主義的にすり替えて使う」傾向が非常に強くて困ったもんです。同じ単語を違った意味で解釈されると会話が成立しません。写真家さんと写真の話しをするのは結構難しいことだと思う時があります。ご注意くださいね。 閑話休題。ともかく、コントラストが奇妙にユルい、気持ち悪い写真は、見ていて気持ち悪いです。だからHDR画は、白飛び部分に部分合成する為の素材版として使うとか、もう一手間加えたらどうでしょう?「画質」を問うとはそういう方向のお話しだと思いますよ。
by ubon2k
| 2010-12-14 15:14
| 四方山話
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