個人的な感覚なので間違っているかもしれませんが。。。
どうもCRTとLCDで、ガラス管面とプラスチック管面ないし蛍光体の方式の差によるダイナミックレンジの差があるような気がしてなりません。特にクルマのイメージカットでのハイライトレンジの差です。ライト部の追い込みは命といっていい部分ですので。。。
過去データを今見返すと、以前のような追い込みが難しくなるような、カサカサした印象で表示される印象です。う~むむ、慣れるにはまだ場数が必要か?
この1年くらいの記憶を遡ると、CRTを使っていた当時はポジデータとデジカメデータの差異(良し悪しではなく性質です)の違いがそれなりに区別できましたが、LCDにしてからはあまり感じなくなりました。
またLCDにしてからはポジデータは案件ごとの振れ幅を大きく感じるようになり、対してデジデータはむしろどんな案件でもどなたがどんなシチュエーションで撮っても平均的なコンディションに感じるようになりました。キャパが狭いのか何なのか?
最終的には紙に出しながら追い込むのでリカバーできるといえばできるのですが、どうしたもんかと。写真家さんのお仕事は撮影現場で9割方完了するお仕事ですから僕ほど気にする必要は無いですが。。。
ラビリンスに彷徨う不思議ちゃんなアリス気分でございます。うさぎさんめ~!(謎