ワタクシこう見えてもプロダクションに勤務しておりますので、写真家さんちの電話が鳴る半年くらい前の段階で先々の見通し情報がダイレクトに入ってまいります。一応、誰でも知ってるクラスの広告主さん10社くらいとはお仕事させていただいております会社に居りますもんで(ワタクシが付き合っているワケではありませんが)。
で、直近の見通しは書けません。ということで空気をお読みいただきたく!
さて日銀がついに政策金利を下げました。面倒くさく言えばGDPデフレーターがあ〜とかCPIがあ〜とか、切りがなくなってしまうのですが、景気の波を読む指標としてとても単純に解釈する方法がございます。
・景気の上昇期=政策金利が徐々に上がって行く
→政策金利を上げ調整せざるを得ないほど調子が良い
・景気の下降期=政策金利が徐々に下がって行く
→政策金利を下げ調整せざるを得ないほど調子が悪い
確か教科書では全く逆なことが書いてあったような気がしますが、現象としてはこういうことが繰り返されておりますので、これでいいのだ、でいいと思います。
残念ながら漁父の利景気の到来は厳しくなって来たかも知れません。