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新しい付加価値を伴う新技術の市場投入というものは、メーカーさんにとってはとても神経を使うお仕事でいらっしゃるかと思いますが。。。
ホンダ 二輪車用の新型AT開発 小型と高級、海外需要に照準 アジア市場照準でカブと、欧州市場照準でVFRに、CVT形式のAT車を導入されるとのことです。 ATということですと直線道でどんどん加速していく分には便利ですけども、コーナー進入のように任意でシフトダウンしてエンブレを効かすといった小ワザが出来ない分、ブレーキユニットのキャパシティ勝負となりましょうか。そこでホンダさんの最新のABSテクノロジー(いすれCBRの試乗をしてみたいと思っておりますが)ですよ、となるんでしょうかね?特にVFRでは。 いずれにしても人命に関わる商品ですんでリコールやPL法訴訟リスク等々、パソコン屋やソフト屋やカメラ屋やプリンター屋etc.とはリスクの度合いが違いますから、慎重な上にも慎重な照査を重ねられての今回の発表だったと思われます。 さて、そうは言ってもこのご時勢ですから、既存ユニットに新ユニットを載っけて付加価値を謳い売価も釣り上げる的な"平時の戦術"が、今回ばかりはさすがに厳しそうなことが、記事から伺われます。そうしますと"選択と集中"による取捨選択をより推進して、製造原価と売価の擦り合わせを厳しく行わなくちゃなりません。 それが今の時代のモノ作りの現場の基本でございます。それはどんな商品のメーカーさんでもサービス業でも、どんな業種に関わらず(我々にとっても)共通した命題であります。さらにはそこに時価評価会計や株主重視主義経営のテーゼが上乗せされていますので、より厳しいチェックが行われます。 ということで、以前に50Dを買わなかったワケというエントリーをアップしてみました。"イマ"を捉えるには、こういうお勉強も必要です。と言うわけで7Dも買わないだろうな〜(個人的にオーバースペック気味なのと、収入の見通しに暗雲を感じるので、今すぐ必要でないものは永遠に先延ばし)、というベタベタなオチでした。 あとはまあ、ワタクシはデジタル道でずっとやってきて、"デジタル製品な世の中"との上手い付き合い方には敏感になっていますんで、どっかのモニタ屋の安物掴んでわーわー騒ぐような愚かしいことは今後も無いだろうな〜。現在は"王道を見極めてそれに乗っかるように勤める"姿勢が一番の近道です。余計な遠回りをしていては時間とお金と労力の、全てが"ムダ"です。 ホンダ 二輪車用の新型AT開発 小型と高級、海外需要に照準 2009/9/9 ホンダは8日、小型バイク「カブ」向けと、高級大型二輪車向けの新型自動変速機(AT)を、それぞれ開発したと発表した。2010年からタイなどアジア地域と欧州・北米で販売する二輪車に新型ATを搭載する。二輪車市場では世界的にAT需要が急増しており、ホンダも新型AT搭載車の拡販を進める。 カブ向けのATは、既存のベルト式CVT(無段変速機)に新開発の冷却機構を組み合わせることで、2つのプーリー(滑車)をつなぐベルトに発生する摩擦熱を軽減した。これによりベルトの耐久性を確保しながら、滑車間の距離を短くコンパクトな構造とした。高級タイプのカブに搭載し、2010年初頭からタイで販売するのを皮切りに、インドネシア、ベトナムで順次販売する。 一方、高級大型二輪車向けのATは、電子制御技術を駆使することで、アクセル操作だけで車速に応じたギアチェンジが簡単にでき、スムーズな発進、変速を実現した。燃費は、従来のマニュアルトランスミッションと同等以上の性能を実現した。このATは、10月24日から一般公開される東京モーターショーで、スポーツモデル「VFR」の新型車に搭載。10年に欧州と北米を皮切りに、日本でも販売される予定。 ホンダが二輪車向けの新型ATを開発した背景には、二輪車市場でATの需要が急増していることがある。世界最多量販車として知られるカブも、その影響を受けており、ホンダが年間約1100万台を販売しているアジア市場ではカブが約半数を占めるが、ATを搭載しているスクーター約35%を占めており、今後も需要の伸びが予想されるという。カブのAT採用は「アジアマーケットでカブの生き残りを図りたい」(大山龍寛常務)というホンダ首脳陣の期待が込められている。また、欧米のスポーツタイプの高級大型二輪車のユーザーからは、簡単な操作を求める声が挙がっており、ホンダは新型ATを二輪車市場での「世界普及技術」として取り組む。 ただ、低価格車が主流のアジア市場や、需要が低迷する欧米市場で価格を押し上げる新技術が受け入れられるのかについては予断を許さない。伊東孝紳社長は8日の記者会見で、新技術の普及について「今後、浸透していくと確信している」との見通しを示した。(鈴木正行)
by ubon2k
| 2009-09-09 15:52
| 四方山話
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