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現像ソフトはスッキリとこの例に果てハマらない気がするので(扱うデータが確定データではないから?)除外して捉えていただきたいのですが、カラマネ補正表示の元祖ソフトのフォトショップ(5以降)が、おおよそどんな補正を入れるかの一例を上げてみたいと思います。こんなことが分ったからって写真が良くなるわけでも芸術性が増して高く売れるわけでも何でも無いのでご了承ください。
上は手元にあるsRGBモニタに通常の手順で表示させたもの。下は、システム環境設定>ディスプレイ>カラーで、OS側のモニタプロファイルをadobeRGBモニタのモノに差換えた時の表示です。 まあこのように、フォトショップから発色がハデなモニタへ送る表示信号は、彩度を下げ目にして送って、モニタ自体の派手な発色(ディバイスディペンディットカラー=機種依存色)で相殺したときにバランスが狂わないよう、逆補正的な騙し補正を行っていると言うことが分ります。 つまり、ユーザー側はいつもいつも騙しが掛かった表示を見ていますので、騙されっぱなしです。ver.5xであれば補正表示をオフに出来たので、おや?何コレ?というのに気付くチャンスもありましたが、ver.6以降は気が付くチャンスは剥奪されました。だから分ろうはずがない(笑) さて、先日アップしたsRGBモニタとadobeRGBモニタの比較エントリーで、カラマネ表示が効いているから、誤差はあるにせよ、adobeRGBモニタじゃないと表示できない色など無い!と書きましたら、いつもの人から、いいや違いは十分ある、だからadobeRGBモニタじゃなきゃ見えない色はあるとのクレームを頂きました。 確かにいくらカラマネと言えど、しょせん我々は大量生産された量産品の寄せ集めで構築したシステムを使っていますから、精度に限界というモノも当然ありましょう。当然です。測色器だって本来だったら100万円コースは使いたいところですが、それですら誤差は生じます(前の会社で使ってました)。 まあそんなわけで、普及品ラインの機材を使っていますから、モノの性質の違いの全てまでカラマネで吸収しきれると考えちゃう方がオカしい。よって誤差が生じるのは当然のことで、ではその誤差によってこちらが作業判断を間違えるのか?否か?これが一番大切な判断基準でございましょ?商売に使ってるんですから。 で、今回の場合、見栄の全体観を一生懸命揃えようとしてくれるフォトショップちゃんの健気な努力は十分確認できましたよ、と。全体観でガンバってくれてるんで、ピンポイントで生じている誤差も、まあ成行きと捉えれば大ケガしない範疇かな?と。言う意味でadobeRGBモニタじゃないと表示できない色なんてないだろ?と書いておりました。 もっと言えば、誤差を実像だと大騒ぎせざるを得ないほどの狂いが生じていれば、カラーマネージメントなんて絵に描いた餅でしかなく役に立たない!。 また、ディバイスディペンデットカラー(機種依存色)をそんなに珍重したいなら、それはカラマネを否定しているのだから、ウチに絡んで来ないでくれ!と言いたくなるのもお分りいただけますよね?前提の違う話しをこんなとこでされてもね。 ただま鬼では無いから有料だったら話しは別ですが、説明に手間ヒマが掛かり過ぎるので、納得するまで説明する見返りにお代はいただきますよ、という意味です。 まあ門戸は閉ざしては居ないつもりです(文句はシャットダウンですけどね)
by ubon2k
| 2010-06-07 15:11
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