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これまでイロイロ書いてきましたが例外も有ります。例えば電話帳並みに分厚く写真の量が多いカタログで、印刷会社の仕切りが強くて明確な案件等々では、印刷会社の用意したレールが絶対ですからRAWを指定されていればRAWで納めるべきです(こういうケースでは大抵カメラの機種指定もあるはずです。"スキャナー"ですから)。
つまり、こういったローカルルールに於いてはRAW入稿はありえます。ただそれは特殊なケースであるので一般ルール化は不可能というか無意味でしょう。そもそもデジカメだけが画像生成装置ではありませんので、他の画像との整合性が保てません。 JTB事件、直近の読売旅行事件のようなケースでRAWを渡していた場合、訴訟を起こしてもほぼ勝ち目は無いでしょう。 ということで、たまたま今日見つけた記事ですが、写真家さんの中にも危険視されてる方もいらっしゃるのでリンク貼らせていただきます。 RAWデータ入稿の危険性 ただ根本さんの文面の最後に「フォトレタッチャーは写真家と比べかなりの画像処理を行うので、画像データはネガフィルムかRAWデータを要求する。」とあります。 時々ですね、ネガの方が情報量が多いとか何とか間違った屁理屈をゴリ押しする写真家さんも一部いらっしゃいまして大変迷惑しました(根本さんのことではありませんので念のため)。それはラチチュードの幅が広いということと理屈を混同しているわけですね。 そもそもネガフィルムは透過特性が悪くスキャンには向きません。ガッツリいじるには一般的にポジか紙焼きでちょうだいね、となります。一件だけネガスキャンの上手い画処理屋さんがありますが、あそこは例外です。 それと同様にRAWに対する過剰な幻想が広まるばかりで頭が痛いのですが、我々はデジタルポジが必要なのです。デジタルポジについてはいずれまた。
by ubon2k
| 2008-08-29 20:47
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